「急性期医療は大変!忙しい!」そんなイメージがまず思い浮かびますが、近年は職場環境が改善され、勤務時間や夜勤の調整、子育てママのための設備など、働きやすくなる制度が積極的に設けられています。入院費用の算定に関わるDPC制度の導入病院では看護配置割合の条件が7:1または10:1となっており、それに伴い看護師を募集する傾向にあります。
一人ひとりのベッドサイドでゆっくりと寄り添った看護をおこなうというのは難しいですが、医療の最先端に関わっているという充実感があります。電子カルテの導入や、医療機器の進歩で質、量ともに多くの情報を扱うので、最低限のPCスキルは求められます。
新卒で入職する看護師さんも多く、新卒看護師向けの教育体制がとても充実しています。最近では中途入職者向けの教育カリキュラムを導入し、受け入れ体制を整えている病院も多いので、「ついて行けるだろうか。」と心配されなくても大丈夫です。