医療系求人・転職のキャプラ看護ナビ > 拠点一覧 > 広島支社 > 幸元宏実
転職したいと思われたのは何かのきっかけがあったからだと思います。
お会いするほとんどの方が、できれば最後の転職にしたいと言われます。
転職に望まれていることは皆さんそれぞれで、キャリアを重視されるのか家庭を重視されるのかによってご紹介先も変わってきます。
今どのようなところに不満があり、何がどう良くなったらよいのか、お会いする皆さんがどのような思いで相談に来られるのかをしっかりとお聞きします。
そして転職して良くなることだけでなく、悪くなることも包み隠さずお伝えしていきます。
現状をお伝えすることで具体的なイメージを持っていただけるように、一つひとつ質問を交えながら進めていきます。
転職活動は自分自身を改めて見つめ直す良い機会になります。
ご自身の弱い部分や苦手な部分に気付き、向き合っていただく必要もあります。
できるだけ多くの情報をお伝えするため、事前に医療機関を見学して情報収集し、リアルな情報をお伝えすることも心がけています。
あなたに寄り添い、何でもお話いただける雰囲気を大切にしていきたいと思っています。
ある求職者さんに出会ったのは出張相談会でのことでした。今後生活スタイルに変化があること、半年後に転職を考えていらっしゃることをお聞きしました。その後ご連絡すると「今はなかなか考えられなくて・・・」との返事。ご来社いただいてお話することになりました。すると新しい生活を始めるきっかけの転職が、いつしかご自身を苦しめる不安材料に変化していました。
しっかりお話をした後にお伝えしたのは「転職を先延ばしにしてみる」ということ。その瞬間、求職者さんはホッとして涙を流されました。お一人で何もかも抱えて頑張りすぎていたのです。お帰りになる時の安心感に満ちた笑顔が今でも忘れられません。
求職者さんにとって本来の優先順位は何なのかを一緒に棚卸して助言させていただくことも、私たちにできるお手伝いだと思っています。
転職の形は皆さんそれぞれです。まずはあなたのことをしっかりお聞きした上で進めていきます。誰かに聞いてもらいたい、相談したいと思ったとき頼りにしていただける存在でありたいと思っています。
あなたの未来の第一歩をぜひお手伝いさせてください。