広島赤十字・原爆病院
服薬指導業務、内服薬調剤、注射薬調剤、院内製剤、TDM、医薬品情報提供、薬品管理、治験薬業務、無菌調製(TPN、抗がん剤)をおこなっています。
病棟薬剤師の業務は、入院患者さんへの服薬指導、薬物療法の支援、医薬品適正使用の推進など、多岐にわたります。病院で働くことで、医師をはじめとした院内の多職種の方と連携をはかりながら業務をおこなうことができる点が、病院薬剤師の魅力です。
また、各種チーム医療の一員として、病棟業務をはじめ、がん治療、ICT、NST、糖尿病教室、緩和ケア、リスクマネージメント等で活躍しています。興味ある分野について深く学ぶことができる点も病院勤務の魅力です。
当院では、薬剤師が災害救護班の一員であることも大きな特徴です。
興味ある分野について深く学ぶことのできる点も病院で働くことの魅力です。
当院では、薬剤師が災害救護班の一員であることも大きな特徴です。
08:25 業務開始 |
(注射室勤務の薬剤師の場合) 各病棟の翌日分の注射薬払い出し この間に、前日手術室や放射線科で使用した薬剤の払い出しと、血液製剤の在庫確認もおこなう |
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10:00 レジメン監査、入院注射薬払い出し他 |
翌日分の化学療法のレジメン監査と薬の取り揃え 当日分・翌日分の入院注射薬の払い出し、外来で使用した薬剤の払い出し |
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12:00 昼休憩 |
午後に備え、しっかりと休憩を取る |
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13:00 当日使用分薬剤伝票の取り揃えと払い出し他 |
残りのレジメン監査、当日分・翌日分の入院注射薬の払い出し 抗がん剤治療センターや内科処置室で当日使用した薬剤伝票の取り揃えと払い出し 17時までに当日・翌日分の注射薬を全て払い出す |
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17:00 業務終了 |
午後からはTDMや薬剤管理指導をおこなう薬剤師もいる |
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薬学部も6年制となった今、「病院薬剤師」は、薬学生として学んできたことを最大限に活かせる働き方だと思います。大学で学んだ知識を十分に活かし、調剤だけでなく、チーム医療に積極的に参加したいという意欲を持った方を希望します。患者さんのために、他職種の方と連携してより良い医療を目指していきましょう。